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フリースタイルフットボール

フリースタイルフットボール用語集【技名・専門用語の意味を辞書でまとめて解説】

2026年7月19日 / フリースタイルフットボールコラム

この記事は、フリースタイルフットボールでよく使われる用語を「辞書」としてまとめたものです。基本用語・技のカテゴリ・代表的な技名・大会や文化に関する言葉を、それぞれの意味とあわせて一覧で整理しました。動画や練習中に出てきた言葉の意味をすばやく確認したいときの早見表としてお使いください。技の具体的なやり方や難易度の解説は別記事にまとめており、本記事は「言葉の意味を引く」ことに特化しています。

先に結論:3行まとめ

  • 基本用語:リフティング・ストール・トリック・ルーティン・コンボなど、競技の土台となる言葉。
  • 技の名前:アラウンドザワールド(ATW)やクロスオーバーなど、足回し・ストール・リフトに分かれる技の名称。
  • 大会・文化:バトル・ジャム(JAM)・フリースタイラーなど、競技の場やコミュニティに関する言葉。

用語一覧表(早見表)

よく使われる用語を、カテゴリと意味とあわせて一覧にしました。気になる言葉から探してみてください。略称がある場合は併記しています。

用語(略称)カテゴリ意味
リフティング基本用語ボールを地面に落とさず、足や体の各部位で蹴り上げ続ける動作。技の土台になる。
ストール基本用語ボールを体のどこかに乗せて静止させる技の総称。
トリック基本用語個々の「技」を指す言葉。
ルーティン基本用語複数の技を組み合わせて構成した一連の流れ。演技の単位として使われる。
コンボ基本用語技を途切れさせず連続でつなげること。
フリースタイラー大会・文化フリースタイルフットボールに取り組む人のこと。
バトル大会・文化2人が交互に技を披露し合い、勝敗を競う対戦形式。
ジャム(JAM)大会・文化フリースタイラーが集まり、技を見せ合って交流する集まり。
4.5号基本用語フリースタイル用ボールでよく使われるサイズ表記の一つ。
アラウンドザワールド(ATW)足回し技空中のボールの周りを片足で1周回す代表的な技。
360ATW(サブロク)足回し技体を回転させながら行うアラウンドザワールドの一種とされる。
TATW(Sアラ)足回し技アラウンドザワールドの発展形の一つとされる。
MATW(Mアラ)足回し技アラウンドザワールドの発展形の一つとされる。
AATW(アバスアラ)足回し技アラウンドザワールドの発展形の一つとされる。
ホップザワールド足回し技軸足でホップしながら行う足回し系の技とされる。
クロスオーバー足回し技両足を交差させるように動かす足回し系の技。
レッグオーバー足回し技ボールの上を足でまたぐように回す技。
ミラージュ足回し技足回し系の技の一つ。
カリオカ足回し技足回し系の技の一つ。
アンクルブレイカー足回し技足回し系の技の一つ。
AKKA3000足回し技足回し系の難度の高い技の一つとされる。
K-Flare足回し技足回し系の難度の高い技の一つとされる。
ヒールリフトリフト技かかとを使って地面のボールを蹴り上げる技。
ヒットリフトリフト技地面のボールをはじいて蹴り上げる技。
トレードリフト技ボールを体の片側からもう一方へ受け渡すように扱う技とされる。
ソールストールストール技足の裏でボールを止める技。
クリッパーストールストール技足を組むようにしてボールを乗せ止めるストール。
ヘッドストールストール技頭の上にボールを乗せて静止させる技。
ネックストールストール技首の後ろにボールを乗せて止める技。
ショルダーストールストール技肩にボールを乗せて止める技。
こめかみストールストール技こめかみ付近にボールを乗せて止める技とされる。
チェストキャッチストール技胸でボールを受け止める動作。

基本用語

まずは、競技全体の土台になる基本用語から確認しましょう。技を覚える前に押さえておくと、動画の解説や練習仲間との会話が理解しやすくなります。

  • リフティング:ボールを地面に落とさず、足や体の各部位で蹴り上げ続ける動作。フリースタイルの土台となる基本です。
  • ストール:ボールを体のどこかに乗せて静止させる技の総称。乗せる部位によって呼び名が変わります。
  • トリック:個々の「技」を指す言葉。1つ1つのトリックを組み合わせて演技を作ります。
  • ルーティン:複数の技を組み合わせて構成した一連の流れ。大会の演技単位として使われます。
  • コンボ:技を途切れさせず連続でつなげること。つなぎがきれいなほど評価されやすい傾向があります。
  • 4.5号:フリースタイル用ボールでよく使われるサイズ表記の一つ。足に乗せやすいサイズ感が好まれる傾向があります。

技のカテゴリ

フリースタイルフットボールの技は、大きくいくつかのカテゴリに分けて呼ばれることが多いです。本記事では分かりやすさのため、次のように整理しています。

  • 足回し技:空中や地面のボールの周りを足で回す系統の技。アラウンドザワールド(ATW)などが代表例です。
  • リフト技:地面のボールを足で蹴り上げて空中に運ぶ系統の技。ヒールリフトなどが含まれます。
  • ストール技:ボールを体の部位に乗せて静止させる系統の技。ソールストールやヘッドストールなどがあります。

カテゴリの分け方や呼び名は、人やシーンによって多少異なる場合があります。ここでは初心者がイメージしやすい区分として紹介しています。

代表的な技名

足回し技

  • アラウンドザワールド(ATW):空中のボールの周りを片足で1周回す、足回し技の代表格。多くの発展技の基礎になります。
  • 360ATW(サブロク):体を回転させながら行うアラウンドザワールドの一種とされます。
  • TATW(Sアラ)・MATW(Mアラ)・AATW(アバスアラ):いずれもアラウンドザワールドの発展形とされる技です。
  • ホップザワールド:軸足でホップしながら行う足回し系の技とされます。
  • クロスオーバー:両足を交差させるように動かす足回し系の技です。
  • レッグオーバー:ボールの上を足でまたぐように回す技です。
  • ミラージュ・カリオカ・アンクルブレイカー:いずれも足回し系の技です。
  • AKKA3000・K-Flare:足回し系の中でも難度の高い技とされます。

リフト技

  • ヒールリフト:かかとを使って地面のボールを蹴り上げる技です。
  • ヒットリフト:地面のボールをはじいて蹴り上げる技です。
  • トレード:ボールを体の片側からもう一方へ受け渡すように扱う技とされます。

ストール技

  • ソールストール:足の裏でボールを止める技です。
  • クリッパーストール:足を組むようにしてボールを乗せ止めるストールです。
  • ヘッドストール:頭の上にボールを乗せて静止させる技です。
  • ネックストール:首の後ろにボールを乗せて止める技です。
  • ショルダーストール:肩にボールを乗せて止める技です。
  • こめかみストール:こめかみ付近にボールを乗せて止める技とされます。
  • チェストキャッチ:胸でボールを受け止める動作です。

それぞれの技のやり方やコツは別記事で紹介しています。まず全体像をつかみたい方はフリースタイルフットボールの始め方もあわせてご覧ください。

大会・文化に関する言葉

  • フリースタイラー:フリースタイルフットボールに取り組む人のこと。
  • バトル:2人が交互に技を披露し合い、勝敗を競う対戦形式です。大会の中心的な形式の一つとされます。
  • ジャム(JAM):フリースタイラーが集まり、技を見せ合って交流する集まりのこと。

「ジャム」についてはフリースタイルフットボールのJAM(ジャム)とはでくわしく解説しています。

用語を覚えたら、まずは専用ボールから

用語を覚えたら、次は実際に技に挑戦してみるのが上達への近道です。フリースタイルでは、足に乗せやすく滑りにくいボールを使うと、ストールやリフトの成功率が上がりやすい傾向があります。KAGARI(カガリ)は、作り手自身がフリースタイラーという視点でボールを開発している札幌発のブランドです。実際に技を磨く立場だからこそ、つまずきやすいポイントを踏まえた設計になっています。

専用ボール「YATA25」は、キャンバス生地・4.5号で、グリップが効いて足に乗せやすいのが特長です。価格は税込9,990円。これ1つあれば、辞書で覚えた技にそのまま挑戦できます。なぜ専用ボールが向いているのかはフリースタイルフットボール専用ボールとはもご覧ください。

よくある質問(FAQ)

ATWとは何の略ですか?

ATWは「アラウンドザワールド」の略称です。空中のボールの周りを片足で1周回す、足回し技の代表格で、多くの発展技の基礎になります。360ATW(サブロク)やTATW(Sアラ)など、ATWを土台にした発展形も数多くあります。

ストールとリフティングは何が違いますか?

リフティングはボールを落とさず蹴り上げ続ける「動き続ける」動作で、ストールはボールを体のどこかに乗せて「静止させる」技です。ストールは乗せる部位によって、ソールストール(足の裏)・ヘッドストール(頭)・ネックストール(首)などと呼び分けられます。

ジャム(JAM)とバトルの違いは何ですか?

ジャム(JAM)はフリースタイラーが集まって技を見せ合い交流する集まりで、勝敗を競うものではありません。一方バトルは、2人が交互に技を披露し合い勝敗を競う対戦形式です。ジャムは交流の場、バトルは競い合いの場、とイメージすると分かりやすいです。

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