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フリースタイルフットボール

クロスオーバー・レッグオーバーのやり方|最初に覚える半回転リフティング技(ATWの前に)

2026年7月10日 / フリースタイルフットボールコラム

レッグオーバーは、上げたボールの上を足でまたぐ(越えさせる)技です。クロスオーバーは、軽く上げたボールに対して足を半回転させてまわす、半回転系の基礎技です。どちらもリフティングの「足を回す感覚」を身につける最初の一歩で、アラウンドザワールド(ATW)に進むための土台になります。

先に結論:3行

  • まず「レッグオーバー」で足をボールの上にまたがせる感覚をつかむ。
  • 次に「クロスオーバー」で足を半回転させ、回す動きにつなげる。
  • この2つを覚えると、1回転させる「アラウンドザワールド」に無理なく進める。

レッグオーバー・クロスオーバーとは(技の定義)

フリースタイルフットボールでは、足を使ってボールのまわりに「弧」や「円」を描く動きが基本になります。その円の大きさ・触り方の違いで、技の名前が分かれます。

  • レッグオーバー:上げたボールの上を、足でまたいで越えさせる技。足はボールに触れず、上を通り越すのが基本です。
  • クロスオーバー:軽く上げたボールに対して、足を半回転させてまわす半回転系の基礎技。足を「回す」感覚をつくります。
  • アラウンドザワールド(ATW):上げたボールのまわりを足で1回転させる技。レッグオーバー・クロスオーバーの動きを1周分つなげた発展技です。

ATWに挑戦する前に、まずは半回転までのレッグオーバー・クロスオーバーで「足を回す土台」を固めるのがおすすめです。フリースタイルそのものが初めての方は、先にフリースタイルフットボールの始め方もあわせてご覧ください。

レッグオーバーのやり方(番号付き手順)

  1. 足の甲でボールを軽く真上に上げる(顔より少し下くらいの低めの高さでOK)。
  2. 上がったボールが落ちてくる前に、片方の足を持ち上げる。
  3. その足を、ボールの上をまたぐように外側から内側へ(または内側から外側へ)通す。足はボールに触れないように越えさせる。
  4. またいだ足を素早く下ろし、落ちてくるボールを反対の足の甲でキャッチ(受け止め)する。
  5. 慣れてきたら、左右どちらの足でもまたげるように両足で練習する。

ポイントは「ボールを高く上げすぎない」こと。低く安定して上げられるほど、足をまたがせる余裕が生まれます。

クロスオーバーのやり方(番号付き手順)

  1. 足の甲でボールを軽く真上に上げる。レッグオーバーより少しだけ高めだとまわしやすい傾向があります。
  2. 上げた足と反対側の足を持ち上げる。
  3. その足を、ボールの外側から上を通して半回転させるように動かす。足先で円の半分の弧を描くイメージ。
  4. 半回転させた足を下ろし、落ちてくるボールを足の甲で受け止める。
  5. 動きが安定したら、回す速さを上げてリズムよくつなげていく。

レッグオーバーは「またぐ(上を越す)」、クロスオーバーは「半回転させてまわす」。この違いを意識すると、次のアラウンドザワールド(足を1回転させる技)への動きがつながりやすくなります。

レッグオーバーとクロスオーバーの違い・覚える順番(比較表)

項目レッグオーバークロスオーバー
足の動きボールの上をまたぐ(越えさせる)足を半回転させてまわす
描く弧上を通り越すだけ半円(半回転)
難易度の目安やさしい(最初の一歩)レッグオーバーの次
覚える順番1番目2番目
次につながる技クロスオーバーアラウンドザワールド(ATW)

順番としては、レッグオーバー → クロスオーバー → アラウンドザワールド。半回転までを丁寧に固めると、1回転のATWで崩れにくくなります。

つまずきやすいポイントと対処

  • 足がボールに当たってしまう:ボールを上げすぎている可能性があります。低く安定させ、足を通すスペースを確保しましょう。
  • ボールが前後に飛ぶ:上げる時に甲が斜めになっている傾向があります。甲を水平に近づけ、真上に上げる意識を持ちましょう。
  • 受け止めで弾く:足の力を抜き、ボールを「迎えにいく」より「落ちてくるのを待つ」イメージで触れるとクッションが効きやすくなります。
  • 片足しかできない:得意な足だけでなく、反対の足でも少しずつ練習すると上達が早まる傾向があります。

基礎のリフティングが安定しないうちは無理に回さず、まずは土台づくりから。フリースタイルフットボールの練習方法もチェックしてみてください。

使うボールで上達のしやすさは変わる

レッグオーバーやクロスオーバーは、足とボールの「触れている時間」がカギになります。グリップが効くボールほど、上げる・受け止めるのコントロールがしやすくなります。

KAGARIは、作り手自身がフリースタイラーとして練習を重ねて生まれたフリースタイルフットボール専用ボールの専門店です。なかでも定番モデル「YATA25」は、グリップ重視のキャンバス生地・4.5号サイズで、足に乗せる・またぐ・まわすといった基礎練習との相性を考えて作られています(¥9,990)。ボールの選び方もあわせてどうぞ。

よくある質問(FAQ)

レッグオーバーとクロスオーバーはどちらから覚えるべき?

まずレッグオーバーから覚えるのがおすすめです。ボールの上を足でまたぐシンプルな動きで「足を回す感覚」の入口になり、その次に半回転させるクロスオーバーへ進むと、無理なくアラウンドザワールド(ATW)につながります。

クロスオーバーとアラウンドザワールドの違いは?

クロスオーバーは足を半回転させる技、アラウンドザワールドは足をボールのまわりで1回転させる技です。クロスオーバーで半回転を安定させてから、ATWの1回転に挑戦すると上達しやすい傾向があります。

うまく足がボールの上をまたげません。コツはありますか?

多くの場合、ボールを高く上げすぎているのが原因です。ボールを低く真上に安定させて上げると、足を通すスペースができてまたぎやすくなります。グリップの効くボールを使うと、上げる・受け止めるコントロールもしやすくなる傾向があります。

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